2006年04月07日 23:30
小学生の時、国語の授業で習いましたね、「こそあど言葉」。
「これ、それ、あれ、どれ」とか「この、その、あの、どの」とかいうやつ。指示語とも言ったっけ。
ちなみに辞書の定義を借りると、次の通り。
えっ、「代名詞・副詞・形容動詞・連体詞にまたがる」…?
四品詞にまたがるとなるということは…どうしよう、今回のカテゴリ。分類できない。
え~い、いいや、今回は分類ナシ!決まり!
↑4月13日 「文法」カテゴリ作成、移動
さて、私のつたない語彙力と、ざっと手元に揃う資料でどこまでできるか、チャレンジです!
前出の辞書に載っていた四例で試してみます。
ひとつの覧にふたつ以上記入されているのは、地域差で発音が違ったり、発音に揺れがある(どちらの音にも聞きとれる)ものです。
また、「?」になっているのは分からなかったところ、「?」の次の行に( )書きがある場合は、「自信はないけど、これかも!?」という候補案です。
ご存じの方、いらっしゃいましたら教えてください。
それにしてもこの語彙の貧弱っぷりはとほほだわ…。辞書(「宮古方言音声データベース」, 琉球大学沖縄言語研究センターによる)を参考にしつつ、それが理解できなかったり・・・(泣)。
ウヤ(親、特に父親)にでも電話で聞いて習ってこようかしら。
他の島の方言の「こそあど言葉」一覧表もつくって、比べてみたら面白いかも知れない!
時間があれば番外編でやってみようかな~(懲りない人)。